「体幹」の重要性と鍛え方! スポーツチャンバラ道 vol.8
こんにちは。Ta1-3(タイチサン)です。
毎日投稿を始めて、1週間が経過しました!
伸び続ける累積PV数を見て毎日ニマニマしてます。逆にこれがなかったら3日で根を上げていたかもしれません。
コツコツ書いて、読者の方々のためになるように頑張っていきます!
さて、今回はTwitterでリクエストを頂いたテーマです。
スポーツチャンバラにおける、「体幹」の重要性と鍛え方について。
テーマが多いので分割記事にするかもしれないです。
「体幹」とは?
「体幹」と聞いて何を思い浮かべますか。
- 背骨付近の筋肉
- インナーマッスル
- 身体を支える筋肉
- 安定感のために必要
いろいろあると思います。
調べてみると、体幹とは、首から上と手足を除いた身体の部位そのものを指すようです。
スポーツチャンバラでいうところの「胴」の部分ですね。
さらに細かく分けることもできますが、腹筋や背筋、胸筋などを鍛えることを「体幹」を鍛える、と言えるようです。
この体幹ですが、現代のスポーツチャンバラにおいてとても重要な役割を果たします。
多くの方が想像していると思いますが、体幹をを鍛えることにより、身体の「安定感」を手に入れることができ、試合中にバランスを崩して負けやすくなってしまう場面を減らすことができます。
ある選手が僕のことを「体幹お化け」などと形容したことがありました。僕は比較的体幹を鍛えられている方なようで、他の選手ならバランスを崩していそうな体勢になっても、耐えられている場面が多いようです。
体勢が崩れにくいことによるメリットは、攻撃面でもたくさんあります。
- 足引き面をするときに懐を深く確保し、一本を狙いやすくなる
- バックステップ中に力の乗った攻撃を放てる
- バックステップから攻撃に転じやすい
- 前に出る攻撃をした後、連撃に繋げやすい
etc
こんなふうに、安定感があるということは負ける確率を下げると同時に、勝つチャンスを増やします。
では、安定感を手に入れるためにどのようなトレーニングが効果的でしょうか?
実際に僕が高校生の時にやっていた筋トレがこちらです。
- プッシュアップ…胸筋
- アブローラー…腹筋
- スクワット(少し)…ハムストリングス
- チンニング…広背筋
当時はスポーツチャンバラへの活用は特に考えてませんでしたが、この時期にしっかりトレーニングを積んだことにより、貯筋ができていて、安定感あるスタイルを身につけられたんだと思います。
もちろん、プランクなどの「体幹トレーニング」の代表的なメニューも効果があると思います。
ここで伝えたいのは、
体幹を強化するならプランクのような姿勢キープ系のトレーニングじゃないと効果がないなんてことはないということです。
自重トレーニングでもマシントレーニングでも、適切な負荷と回数で継続して行えば、必ずスポーツチャンバラの強さに結びつきますので、「優勝」を目指すなら"筋トレ不要論"は捨てるのがベターかもしれませんね。
スポーツチャンバラの強さのために筋トレをしたことがないけど、優勝しているという選手も中にはいるかもしれませんが、そんな選手たちも学生時代のどこかでトレーニングしていて貯筋が残っていたり、先天的に筋量が多い事情があったりなどするのかと思います。
または筋力を使わない特別なスタイルなのかもしれませんね。
ただ、優勝するためにはどんな相手でも勝たないといけないので、筋トレをして選手としての底値を上げておくべきだと思うわけです。
そして、体幹の筋力と同じくらい大切な筋力があります。
それは「下半身」の筋力です。
この話についても、近々触れたいと思います。
ではまた!