身長差を埋めるには? スポーツチャンバラ道 vol.17
こんにちは。Ta1−3(タイチサン)です。
昨日初めて、毎日投稿を断念してしまいましたが、なんと昨日が1日閲覧数過去最多!累計PV数2000達成!という記念すべき日となりました 笑
皮肉なことと捉えることもできるかもしれませんが、素直に喜ぶことにします。
ありがとうございます!!
さて、今回のテーマですが、質問箱から頂きました。
「ブログテーマ:身長差・体格差を埋める闘い方」
もはや質問ではなく、完全にテーマをご提供いただいておりました。。
書いてくれ!という強い意志を感じました。ありがとうございます!
誠意を持って今回取り上げさせていただきます。
身長差・体格差ということでしたが、
今回はそれによって生じる「リーチの違い」に焦点を当てて書いていきたいと思います。
歴代の各種大会のチャンピオンを見ていると、比較的高身長な選手が多いですし、競技の特性上、身長が高く、リーチの長い選手が優位にあるのは誰もが認められる事実であると思います。
元世界チャンピオンのロシアのM選手、僕が個人的にアニキとして慕っているY選手なんかはわかりやすい例だと思います。
ただ、幸福洗脳Tシャツがよく似合うお馴染みF選手や、どさんこT選手(うちのメンバー含め2名いますね笑)など、身長が比較的高くない中で活躍している選手もいます。
そんな彼らが、どうして活躍を続けられるのか、今一度考えてみましょう。
今回は考える時間をとってみたいと思います。
僕が「こうですね」という前に自分の考えを持つことで、それは違うとか、確かにそうだとか、いろんな感想を持っていただければ嬉しいです。改行の間に少しでもいいので考えてみてくださいな。
∩`・ω・)ハイッ!!時間です。
ここから僕の考えを書いていきます。
「間合い」の使い方がうまい
これは先ほど挙げた実力者たちに共通して言えることだと思います。
僕の経験の話ですが、F選手やT選手(ここでは文京の彼です)に試合で負けた時は、だいたい、カウンターで負けています。
攻撃を防がれて打ち返されたり、連擊の間に鮮やかに反撃を当て込まれたりと、僕が攻撃をする瞬間をうまく利用されて一本を決められているのです。
その瞬間というのは僕の攻撃が確実に届くであろう間合いなので、いくらリーチ差があろうとも、ここではお互いの攻撃が射程圏内になります。
自身の攻撃がしっかり決まる間合いを認識して、相手の攻撃をもらわないように、その間合いに近づく能力がとても高いわけですね。
もちろん、カウンターに限らず、2ステップなど急速に間合いを詰めるスキルを伸ばすことも効果的です。
ただ、その場合には自分が全く届かない間合いにいながら出技をもらい負けてしまうというリスクも発生します。
相手の研究をしっかりして山を張り、的確なガードを持ってカウンターを決めに行くことも、学生大会や高段位カテゴリなど相手がある程度絞れる試合ならやれないことではないですね。
だからこそ、逆にリーチが長い側の選手は、いかにして自分だけが届く間合いを保ちながらいかにリスクを低くして試合を運ぶかが重要となります。
「間合い」についての包括した捉え方については以前から書きたかった内容でもあるので近日中にしっかり書き上げたいと思ってます。
まとめ
身長差から不利な状況を強いられる選手ほど、間合いの管理をしっかりと!
自分の攻撃が届く範囲に相手を引き引きずりこむ方法はたくさんあります。
自分が得意な方法を模索することが、直接あなたを勝利に近づけてくれるかもしれません。
ではまた!