集中力の「タイプ」とは? スポーツチャンバラ道 vol.10
こんにちは。Ta1-3(タイチサン)です。
ついに10記事目です!
ここまでお付き合い頂いてる皆様、
本当にありがとうございます。
中途半端に終わってしまった記事も正直、あるので、これから追加情報や、他に書くべき内容を考えて、ここからも良質なサイトを目指していい感じに作り変えていきたいと思います。
とういわけで、今回のテーマですが、
集中力のタイプについて。
このブログを始めた当初から、早く書きたいと思っていたテーマです。
以前、重要な「力」!
ということで「集中力」を挙げた記事を書きました。
そんな集中力ですが、これを最大化するためには、大きく2つのタイプの選手がいると思っています。
あくまで、僕の個人的な感覚やイメージによる分類なので、学術的な根拠等はありません。
何言ってんのかわかんない。という意見が出るのも自然なことだと思いますし、自分はどちらでもないなんて方も普通にいると思います。もしそうでしたら、是非コメントでいろいろな意見を残して頂けると、もっと考えるきっかけになりますので、とてもとてもありがたいです。
では、それを踏まえて僕の考えを書いていきます。
早速、僕が考える2つのタイプはこちらです。
- ** 高い集中力を維持するタイプ
- ** 集中力に落差(ギャップ)があるタイプ
なんとなくイメージしていただけるでしょうか。
それぞれの代表的な選手を挙げるとしたら、前者は2018年世界大会の国別戦を共に戦ったF選手。僕は後者だとおもってます。
どういうものなのか、説明します。
高い集中力を維持するタイプについて
試合会場で、招集前とかにイヤホンで音楽を聴いている選手たち、よく目にしますよね。
こういう選手は高い確率でこのタイプだと思います。
1回戦が始まる前から集中力を高め、そのままの状態でコートに入っていく選手。
勝ちへのこだわりが強く、アスリートとはこうあるべきって感じがしますね。
このタイプの選手は一度高めた集中力を維持し続けるため、序盤から安定して戦える性質がある反面、何かのきっかけで集中力が切れてしまった時、元に戻すのに苦労している印象があります。
試合では何が起こるかわからないため、試合の合間に誰かに話しかけられるなど、意図しない状況になった時、次の試合で本来の実力を発揮できない可能性があります。
集中力に落差(ギャップ)があるタイプ
先述にありますが、僕みたいなタイプです。
コートに入るまでは、周りの人と会話をしたり冗談を言ったりする選手、心当たりありますよね。
その中でも、自分はリラックスした状態から一気に集中力を高めるのが性に合っていると自覚がある選手がこれに当てはまります。
僕は試合が始まる直前まで、仲間やライバルと笑いながら話すし、フロアの隅で横になったりしてます。
試合前のリラックスが深ければ深いほど、コートに入るときに高い集中力を発揮できるとわかっているからです。
このタイプは、長時間高い集中力を維持するのが苦手な傾向があると思います。
試合が長時間になると、どこかで集中力が切れてしまう可能性が高いです。
切れてしまったとき、ルーティンなどを利用してすぐに元に戻して戦えれば、実力を発揮できるはずです。
また、僕は練習よりも試合の時の方が強い自覚があります。これは、自分の集中力がどんなときにMAXになるのかを把握していて、その状態を試合の時に作れるようになっているからだと思っています。
集中力をうまくコントロールできれば、試合で本来の実力以上のパフォーマンスを発揮できるかもしれません。
このように、それぞれのタイプにはメリットもデメリットもありますが、大事なことは自分のタイプがどちらなのか(または他のタイプなのか)を自覚し、正しい準備をすることだと思います。
試合で本来の実力、または本来の実力以上のパフォーマンスを発揮するため、自身の集中力について考える機会を作ってみてはいかがでしょうか。
ではまた!